はじめに
夏に近づいてくると朝に日が昇る時間が早くなってきた。
その関係で普段目を覚ます時間じゃない時にカーテンの隙間から漏れ出る光で目が覚める。
寝不足も甚だしい。
そんなカーテンからの光漏れを自作のカーテンボックスで解決してみようと試みた。
必要なもの
なるべく安上がりに解決しようという目標を立てた。
お金をかけて良い場合はカーテンボックスを買った方が早い。
賃貸の場合は工事が出来ないから、今回紹介するプラスチック段ボールによるDIYが良いと思う。
必要なものは以下の通り。
- プラスチック段ボール
- プラスチック用の接着剤
- カッター or はさみ
- 長さを測るメジャー
この辺りがあればカーテンボックスを自作できると思う。
アマゾンの商品リンクは記事の最後につけておく。
ホームセンターで買った分だと1000円くらいあれば行けると思う。
市販のプラ段をホームセンターで買ってきた。
売っていたのは1畳の大きさだけど、正直こんなに必要は無い。
半畳ほどあれば余裕で余る。
色は黒にしたけど、透明じゃ無ければなんでも良いと思う。
接着剤に関しては何が最適か分からなかったので、プラスチックに使える商品を二つ買ってみた。
結果的には右のウルトラ多用途のモノを使った。
理由は接着剤の粘度が高く、塗ったあとの固定の際に便利が良かったからだ。
正直、場合によってはガムテープとか養生テープでも良いかもね。
カーテンボックスの製作
製作方法だけど、カーテンレールの長さを測って、その長さの板を必要枚数分切る。
そして貼り付ける。
文章にするとそれだけだ。
まず完成品は下の写真となる。
加工性を考えてカーテンレールの端から端までを1つで作るのでは無く、半分ほどの長さを2個作った。
それぞれ10cmくらいの幅で、80cmくらいの長さの板が4枚になった。
その長い板を90度の角度で接着剤により引っ付ける。
ただし接着剤がすぐに引っ付かないので抑えておかなければならない。
今回は補強のために90度の板の片側に三角形の補強板を入れた。
写真では見にくいが右端にあるやつだ。
見た目を気にしなければ、板を切ったあとにカーテンレールのところで取り付けつつガムテープで固定でも作れると思う。
カーテンボックスを取り付けた効果
プラスチック段ボールの接着剤が固まったら早速取り付ける。
取り付けた見た目は上の写真の通りである。
圧倒的な効果を発揮した。
材料費は1000円くらいなのにたいしたものだ。
アフターの写真はあまりにも暗くなりすぎたので、わざと中央部に隙間を付くって光を入れている。
光を入れなかったら下の写真みたいになる。
成果としては大満足だ。
寝室のカーテンレールの隙間から朝に入ってくる光は完全にシャットアウトされた。
これで目覚まし前に朝日で目が覚めると言うことも無くなるだろう。
アマゾンの商品リンク
アマゾンと楽天での商品のリンクを張っておく。
通販だとホームセンターと比べて若干値段が高いね。
まぁ輸送の手間とかを考えると選択肢としてはありだな。
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