
この記事の続きを書きました。

ここ1年くらいはフレッツ光を使いながらOCNのプロバイダを使っていたんだけど、
ここ数ヶ月ほど夜だけping値って言うのが100msを超えたりしていた。
このping値って言うのはざっくり言うと相手とのラグの出やすさになる。
または通信の安定度。
可能なら20ms、許せるのは40ms、70ms以上ならラグがあるって感じだったかな?
ラグがあると弾が当たってないのにやられたり、自インクの中から敵が出てきたりする。
参考になるのは下のページ。
ping値の測定は以下のページで出来る。
で、今回なぜBIGLOBEに変えたかというとIPv6と言うのが使えるらしいという話だからだ。
一般的なプロバイダはIPv4である。
ざっくり言うとIPv4は遠回りのルートで、IPv6は直通のルートって言う感じ。
つまり応答速度が速くなる可能性がある。
ついでに現状ではIPv6を使っている人が少ないので、回線速度も速くなるそうな。
YouTubeを頻繁に見る人はかなり恩恵があるらしい。
スプラトゥーン2がIPv6で通信しているという情報は以下のページから。
回線速度自体はあまり必要じゃないみたいね。
(自分がIPv6でも相手がIPv4ならあまり意味がない気がするけど。そもそもswitchが対応してない気もするけど。)

今回はフレッツ光の人の場合しか適応できないと思う。
その上、知識が無いと設定が面倒くさい。
よく調べてから申し込むようにしてね。
大まかな流れは以下の通り
①BIGLOBEのプロバイダに加入
②NTT東またはNTT西で『フレッツ・v6オプション』を申し込む
③BIGLOBEで『フレッツ光IPv6接続』を申し込む
(フレッツ光IPv6接続とv6プラスは違うサービスというのに注意。)
④自宅のルーターを設定する
プロバイダの加入で僕は乗り換えだったのだけど
2年縛りとかが嫌だったので直接電話した。
直接電話だと2年縛り無しの割引特典無しで月額1240円(税別)で契約できる。
ちょっと高いねヽ(´o`;
それ以降に関しては非常に良くまとまっているページがあったのでリンク張ってお茶を濁そうと思う。
http://akogare.hatenablog.com/entry/fletsfaster (2022/3/4 リンク切れ確認)
ちなみに僕が使っているWi-FiルーターはバッファローのWHR-1166DHPである。
これもIPv6対応で以下の画像のように設定したら通った。
セキュリティーのVPNパススルーだ。

スプラ2発売時期でバッファローのIPv6対応ルーターの一番安いやつは下のヤツみたい。
僕が使っている機種の後継機もたぶんいけるので
一か八かで安いルーターが欲しい人はそちらでも良いかも。
使えるかどうかは知らない。
以下は余談。
IPv6に関してはこれまで使っていたプロバイダのOCNも対応している。
ただしこれを使うのにはWi-Fiルーターみたいな機械がもう一つ必要で、
値段が結構するしそもそも普通に売っていない。
さらに技術的な話になるけどIPv6には2種類ある。
BIGLOBE等で使える『IPoE』式とOCNで使える『IPv6 PPPoE』式だ。
似たような名前で同じIPv6サービスなのに何が違うんだって言う話し。
世界的な流れとしてはIPoEが主流で、OCNも2016年末に認可を受けたらしい。
なのでOCNも2017年末くらいからスッキリしたIPv6サービスが受けられるようになるかもね。
今後スマホもIPv6に移っていくらしいのでフレッツを使っている人は検討しても良いかもね。
2017年7月28日追記
OCNも新規申し込みからIPoEが始まるみたいね。
ただ、NTTのフレッツ関係はまだ時期が未定みたい。1年後とかかな?

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