睡眠時無呼吸症候群の精密検査のために入院してきた

日記
知らない天上だ・・・
知らない天上だ・・・

目覚めなさい・・・勇者よ・・・
ってなわけで起きたら知らない天上だった。
病院での目覚めは人生初だぜ・・・

管に繋がれた私
管に繋がれた私

興奮のあまり普段はしない自撮りをして見た。
めっちゃ管に繋がれていて、心拍数や脳波、眼球の動きや呼吸等のデータが取られている。
今回の入院は検査入院だった。
今はご時世的に入院前にPCR検査をするんだね。

検査入院の原因は睡眠時無呼吸症候群の疑いがアリだ。
睡眠時無呼吸症候群はその名の通り寝ているときに呼吸が止まっている。
そうすると当たり前だけど酸素不足になってヤベー事になる。

スマートウォッチの血中酸素濃度
スマートウォッチの血中酸素濃度

もうちょっと前にGARMINのスマートウォッチを買っていた
その機能の一つに簡易の血中酸素濃度の測定がある。
まぁおもちゃみたいなモノだけど。
血中酸素濃度は新型コロナの感染時に話題に上がる。
通常は95~100%くらいなんだけど、コロナ感染時に90%を割ったら息がクッソ苦しいってなるそうな。
上の写真を見て貰ったらわかるけど、元気に起きているときも91%ですでにヤバイ。
キチンと医療機器で測ったら98%あったけどね。

で、僕の場合は寝てる間の最低血中酸素濃度が80%くらいになっていてほぼアウトだった。
入院前に自宅で簡易検査をした結果、
かなり黒に近い灰色だったので精密検査のために検査入院となった。
結果は8月頭に分かる。

病院の晩ご飯
病院の晩ご飯

そんなわけで1泊2日で入院してきた。
14時くらいに入院になったので、晩ご飯と次の日の朝ご飯が出た。
メニューは結構質素だった。
と言うのもカロリーが1700kcal/dayに制限されていた。
僕の身長だと1800kcalくらいで標準体重維持になり、
日中活動カロリーを合わせると2200kcalくらいになるので
結構な速さで痩せて行きそうなメニューだ。

魚の横にあるチョコレートみたいなのは
コンニャクを唐辛子と炒めた雷コンニャクって言うものらしい。
また、ほうれん草のおひたしは細かく切ってあって食べやすかった。

量としては結果的にはちょうど良かった。
と言うのも入院の場合は21時半に消灯だったので、
晩ご飯を食べた後に3時間もすれば寝ないといけなかったからだ。

病院の朝ご飯
病院の朝ご飯

朝ご飯は暖められた6枚切りの食パンが2枚とみかんの缶詰だった。
手前のシロップは蜂蜜っぽいけど風味がない甘い何かだった。
朝ご飯を食べてしばらくしたらお金を払って退院だ。
検査の特性上、個室入院が確定なのでベッド代と検査代などを合わせて6万くらい飛んだ。
最初5万って言ってたのに!
と言うか個室強制ってお金無かったらヤバかったな。
2日で部屋代が21000円くらいした。

今回こんな事になった経緯は胸が痛かったことが発端だ。
頻繁に痛くなっていたので循環器科へ心臓の検査に行った。
心臓の方は不整脈程度で、狭心症とかの心配はなかった。
で、不整脈の原因が自律神経の失調じゃないかという話が出て、
実は昼間めちゃ眠かったりするんですよ~って言う話をしたら
睡眠時無呼吸症候群じゃないか検査しましょうとなったって感じ。
会社でパソコン仕事をしている時に知らないうちに寝ていたりするから薄々怪しいなとは思っていた。
心臓に関係してくるとは思っていなかったけど。

検査の結果が分かるのが怖いようで楽しみである。

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