日本一黒いお湯の東北温泉へ行ってきた | 星光のつれづれ日記

日本一黒いお湯の東北温泉へ行ってきた

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青い森鉄道 青森行き

ちょっと前の話になるんだけど、これは記事に残しておかなければならないと思ったのでまとめておく。
青森出張の時にヤバイ温泉を見つけたのでその記事だ。
青森は温泉がかなりの数が合って、しかも源泉掛け流し系のガチンコ秘湯がある。
酸ヶ湯温泉、蔦温泉、青荷温泉、谷地温泉、黄金崎不老ふ死温泉、恐山の温泉・・・などなど。
挙げ始めたら切りがないほど有名な温泉がある。
調べ始めたら有名な温泉ばかりが検索で出てくる中、一際目立った怪しい温泉、それが今回行った東北温泉だ。

雪が1mくらい積もっている
乙供(おっとも)駅

乙供と書いておっともと呼ぶ駅へ向かった。
休みの日の午前中に行ったんだけど、だ~れも降りなかった。
そんな田舎にある温泉。
期待が高まりまくるね!!!
どんな温泉かはもうちょっと引き延ばさせてくれ!!!

乙供駅の駅舎

駅前は除雪がされているものの、僕が行ったときは真冬だったので地面は雪だらけ。
むしろ中途半端に溶けたヤツが凍っていて歩くのが危険だった。
そんな駅から東北温泉へは歩いて10分ほど。
雪がなかったらもうちょっと早くつ着くかも。

東北温泉

東北温泉に近くなると、お湯が捨てられているのか、排水路から湯気が上がっていた。
そのためかこの建物のまわりだけ道が雪解けでビチョビチョだった。

そんな東北温泉、何が気になってこんな田舎まで来たかというと・・・
ここは日本一黒いお湯がかけ流されているのだ!
しかもその温泉の種類がモール泉と呼ばれる物で、亜炭という成分を含んだ温泉のとのこと。
亜炭というのは石炭の一種なので、大げさに言うと石油の温泉と言っても良いのだ。
まぁ大げさなんだけど。

実際に行くまでは黒いと言っても知れてるだろ~と思ってた。
目の当たりにすると本当に黒いとしか言いようがなかった。
調べてみたら大半のモール泉は薄茶色の色味みたいね。
今回入って見たのは浴槽の底がまったく見えない黒。
手でお湯をすくってみると茶色の透明なんだけど、ある程度の湯量があると向こう側が見えなくなるみたい。
これは感動したわ。

お湯が黒いのがわかるかな?

この温泉には屋外に露天風呂がある。
僕が行った時は雪がかなり積もっていたので最高のロケーションだった。
まぁお湯が冷め切っていて長湯は出来なかったんだけど。
そんな露天風呂に入っていたら地元のおっちゃんと仲良くなった。
色々と生い立ちを聞いたり、娘さんの話を聞かされたりとなぜか会話をしていた。
聞くところによると、この温泉には1000円ほど払ったら休憩部屋を借りられるらしい。
そして一日入り放題になるそうな。
もともとこの入浴料は驚くべき事に330円なんだよね。
天然掛け流しがだよ?
近場にあったらしょっちゅう行っていると思う。
ちなみに食堂も有るし、宿泊も出来るそうな。

壁にはポスターが沢山貼ってある

もちろんレンタルのバスタオルも借りられる。
値段は100円だったかな?
手ぶらで行っても十分堪能できるのが強い。
風呂あがりに自販機で炭酸飲料のマッチを買って飲んで帰った。
電車が約1時間に1本しかないので、長湯して2時間ほど楽しむか、駆け足で30分ほど楽しむかになってしまう。
僕はここがこんなに良いところだと思ってなかったので即帰宅しなければならなかったけど、もっと楽しめば良かったと思った。

青森県五色温泉観光マップ

青森にはこの黒い温泉以外にも緑色の温泉や黄色の温泉など変わった温泉もある。
時間に余裕があったらぜひ行きたいと思う。
結構バラバラにあるので移動が大変なところが難点だ。

今回紹介した東北温泉。
この東北温泉以外に見るものがないので中々行くところでは無いと思う。
なので”あえて”温泉に入りに行くことが出来る。
温泉好きにはぜひ行って貰いたいところである。

雪の中に長く続く帰宅への線路

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