かね正へ行ってきた ~京都東部旅行記 その1~

旅行京都

目次

京都・祇園のかね正でうまいうな丼を食べた

少し前だけど、このゴールデンウィークに京都へ旅行へ行ってきた。
その時の旅行記を何回かに分けて書こうと思う。
京都へは今年、2012年の1月に行った以来だね。

で、京都には昼くらいに到着した。
到着した場所は祇園四条。

京阪本線の祇園四条駅
京阪本線の祇園四条駅

今回の旅はここから始まる。
まずは腹ごしらえからだ。
今回行ったのはこの近辺で評価の高いうなぎ屋の『かね正』と言うお店。
食べログにおいて約4点を獲得するくらいのお店。
値段もそれなりにする。

かね正へ続く道
かね正へ続く道

左の郵便局は風情があるね。
お店がどこにあるかわかるだろうか?
写真のちょうど真ん中から少し右下に鰻の文字が見えるだろう。
この奥にうなぎ屋があるのだ。

このこの奥にお店がある
このこの奥にお店がある

この道を少し入ってみると、そこは道路のうるささから遠ざかる。
普段であれば路地裏は暗いイメージだけど、
ここが京都だからか違った雰囲気に思えた。

かね正ののれん
かね正ののれん

遂にたどり着いた。
と言いながら実は非常に混んでおり、1時間待ちをしたんだけどね(^_^;)
席がテーブル2つにカウンターが6席しかなく、結構手狭だった。
さっそく『きんし丼』を頼む。

メニューはあまりない
メニューはあまりない

このお店はカウンターのすぐそばで鰻が焼かれる。
店員さんも店主と他に1人だけだ。
そして待つこと数分。
ついにきんし丼が来た。

この閉まっている蓋がそそる
この閉まっている蓋がそそる

箸休めも3種類と細かいところまで気が使われている。
味が薄いと思う人はと追加のたれも出して頂いた。
それでは蓋をかぱっとな。

一面に広がる金色
一面に広がる金色

まるで春の菜の花畑の様な敷き詰め具合。
これ全部玉子なんだぜ?

玉子をめくるとそこには鰻が
玉子をめくるとそこには鰻が

うわー!!
きたー!!
錦糸玉子の下には鰻が入っている!
ご飯は事前にたれが混ぜ込んである。
そしてこのうなぎ、皮の方がパリパリになっているのである。
身の方はふわっふわ。
錦糸玉子は素材本来の味が出ている。

一緒に出されたすまし汁がうまい。
すまし汁は出汁で味付けがされているんだけど、非常に濃厚な鰹出汁だった。
味音痴でもわかるようなコクのあるうま味。池田菊苗です。

最後の方はたれなんかを追加して味を変えてみる。
丼一杯のきんし丼は一瞬で無くなった。
味に関する言葉を期待するより写真を見て想像してみてくれ。

かね正 (かねしょう)(食べログ)
ジャンル:うなぎ
最寄り駅:京阪線「祇園四条」から徒歩3分 または
     阪急「河原町」駅徒歩約7分
     祇園四条駅から144m
TEL: 075-532-5830
住所: 京都府京都市東山区大和大路通四条上ル2丁目常盤町155-2
営業時間:11:30~14:00
     17:30~22:00
     ランチ営業
定休日: 木曜日、日曜日

コメント

  1. かみゃ より:

    うわー、むっちゃ美味そう!!!
    鰻の丼に卵って実は結構合うよね!

  2. hosimitu より:

    自分で高いご飯を食べることはないんだけど、ここは美味しかったよ。
    ご飯が進むって言う意味じゃ無くて味を楽しむって感じ。
    腹を膨らますその上の心を満たす感じがした。
    逆に言えば味は薄いんだけどね(^_^;)

    また京都に来ることがあったら訪ねてみてね。

  3. そうだ . 京都へ行こう より:

    うなぎ旨そうだねー。ウナギ高いから、趣味と実益かねてウナギ釣り始めようかと、最近結構本気で考えてるんよ。

  4. hosimitu より:

    うなぎって釣れるものなの?
    なんか罠にかけるか養殖のイメージしか無かったよ(;・∀・)
    釣れたら次は調理の技術だな。
    試食ならいつでも歓迎だぜっ!

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