
薬研温泉へ行ってきた。
薬研温泉は恐山からさらに奥へ行った所にある温泉地で、宿泊が出来るところもある。
ただ、宿泊は基本2人以上だったみたいで、1人旅の僕は検索の候補に出てきていなかったため日帰り入浴をしてきた。

薬研温泉への道中はぐねぐね道になっており、運転に気をつかう感じだった。
さらに道中に猿が出没していて中々自然溢れる感じ。
そんな山の中に非常に溶け込んだ温泉地が薬研温泉。
今回はその奥にある奥薬研へと向かった。
僕が行ったのは有料の夫婦かっぱの湯と言うところ。
他にも無料の奥薬研かっぱの湯と言うところもあった。
ただしそちらは男女で時間が分かれており、変な時間に行くとそもそも入れないのでやめた。

修景公園レストハウスの中に夫婦かっぱの湯がある。
このレストハウスは外に足湯もあって、そちらは無料では入れる。
ちょっとした休憩所にはイイかもね。
レストハウスの中では軽食も食べられるよ。

中に入ると食券機みたいなので入浴券を買える。
レンタルのバスタオルもお金を払えば借りれる。
僕はバスタオルを借りてみた。
ただ、バスタオルは必要最低限って感じで、あまり水分を吸わないので湯上がりに拭くのは結構大変だった。
急遽温泉に入ったので持ち合わせていなかったけど、自前のタオルを持ってこれるならその方が良さそう。


お金を払って券を買って店員さんに渡したら、奥の扉から温泉の方へ向かう。
通路は屋根付きで雨が降っていても関係無いのだけど、温泉は露天風呂なので雨が降っていると濡れる。
なおこの温泉はドライヤーは無いので、髪が濡れたら乾かすのに非常に苦労するので注意だ。

温泉は男湯と女湯で分かれている。
僕が行ったときは先客が1名いた。
まぁ普通に雨が降っている日に露天風呂に来ようという物好きは中々居ないだろうね。
温泉は結構広くて、普通に10人以上入っても余裕がある感じ。

夫婦かっぱの湯の露天風呂のすぐ横は川になっている。
雨が降っていなければ川のせせらぎを聞きながらの長湯になると思う。
素っ裸で仁王立ちをして川の方を向くのも中々オツなものであった。

営業時間は朝早くから、夕方の17時くらいまで営業しているみたい。
季節によって変わるからチェックしてから行くのが良さそう。

この薬研温泉はスマホゲームの刀剣乱舞って言う奴に出て来るキャラクターと同じ名前だそうで、一部の人から聖地みたいに扱われているらしい。
この温泉には薬研温泉のお湯で作った石けんが売っていて、お土産にそれを買って帰るそうな。
と言うか買って帰れと言われたので買って帰った。
他にも青森のヒバのまな板なんかも売っていて、それは個人的にオススメだ。
オススメの理由は下の記事を見てね。

そんなわけで温泉を堪能して、自販機でコーラを買ってがぶ飲みした後は大間崎へと向かうのであった。
大間崎は本州最北端。
そこにはどんな出会いが待っているのかな~。

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