アイリスオーヤマの圧力鍋『PMPC-MA4-B』を買った

家電レビュー

はじめに

アイリスオーヤマのPMPC-MA4-B
アイリスオーヤマの圧力鍋

圧力鍋はある程度自炊をする人にとって気になるタイミングが出てくる商品だと思う。
ただ、どう選んでいいかとか、どの商品がいいのかとか、応用が出来るのかとか気になることが多くて買うのを躊躇する商品でもあると思う。
そんな中で電気を使った圧力鍋がセールで安くなっていたので買ってみた。
商品のリンクは記事の最後に貼っておく。

使った感想

電気圧力鍋で作ったカボチャの煮付け
ほっくほくのカボチャの煮付け

電気の圧力鍋はかなり便利だった。
圧力鍋はガス火・IH用と、電気圧力鍋の2種類に大きく分けられる。
ガス火等の方は時間を計って焦げ付かないように火から離れられないんだけど、電気圧力鍋は勝手に火が切れる。
自動レシピで規定分量をサクッと仕込む事も出来るし、何分加圧すると言う操作もダイアルを回して放置するだけ。
これがかなり便利だった。

鰯の生姜煮
骨まで柔らか鰯の煮付け

写真の様にメジャーな料理も、レシピがあればお手軽に仕込める。
今回買った商品はタイマー機能もあるので朝仕込んで帰宅時に完成しているというのも出来るし、寝る前に仕込んで朝食べる事も出来る。
僕はもっぱら朝に仕込んで夕方に仕上がるようにセットすることが多い。

一番どのレシピを作っているかというと、弁当用の蒸しカボチャだ。
βカロテンを摂るにはニンジンかカボチャがかなり有力なんだけど、カボチャは料理しにくいんだよね。
なんと言っても固いのが困る。
そこで圧力鍋を使うと、水を入れて根菜蒸しのメニューでセットしたら1時間後にはホクホクになっているという寸法よ。
蒸し料理はカロリーも低く、ドレッシング次第では塩分も抑えられる。
健康に気を使ったりダイエットをしている人にもオススメだ。
蒸したことによってか甘みが際立つのでそのままでも食べられる状態になる。

圧力鍋の選び方

サッポロクラシックと圧力鍋
圧力鍋と350mLのビール

まずはガス火圧力鍋か電気圧力鍋かを選ぶ事になる。
最初は安いガス火で行くか~と思ってたけど、次回も電気を買おうと思うくらいに電気圧力鍋推しだ。
理由は調理中に離れられると言うこと。
これに尽きる。

値段としてはガス火用は4000円くらいで売っている。
調理の燃料代を考えるとガス火の方が安くていいかも知れない。
対して電気圧力鍋は安くても10000円を超えてくる。
今回買った商品もセールじゃないときは15000円くらいした。
なのでそこは財布と相談になる。

放り込むだけの肉じゃがの仕込み
肉じゃがの材料をぶち込んだところ

次にサイズだと思う。
メーカーによってはサイズが選べないので、サイズを選んでからメーカーを絞り込んだ方が利便性がよいと思った。
基本的に〇人前+1Lと言われるみたい。
例えば2人前だった2+1で3Lを買う。
4人前だったら4+1で5Lを買うというような感じ。
今回買ったPMPC-MA4-Bは4Lなので、サイズとしては3人前用がメインの使い方になると思う。
当たり前だけど、大きいサイズは調理量を減らしたら少人数にも対応出来る。

実際に使ってみた感想だけど、この商品は4人前が基本かも。
添付のレシピは4人前のメニューが多かった。
3人前だと計算が面倒だね。2人前だと半分だから計算は楽だ。

ジャガイモの形が残った肉じゃが
出来上がった肉じゃが

実際の使用を想定してサイズを選ぶ際、2人くらいなら2Lでも十分かも。
作り置きをするなら多くてもいいが、その場で食べ切るなら取り回しの観点からジャストサイズをオススメする。
料理すること自体は簡単なので電気圧力鍋の場合は料理スキルはそこまで必要なさそう。

オススメの商品

最後に、買うに当たって調査した商品のリンクを貼っておこうと思う。
それぞれ評判がいいので、ぶっちゃけお好みだと思う。
自動メニューが多い方が楽なのは確かだけど、適当な時間を加圧してもそこまで問題なさそうな感じだったので自動メニューが少なくても使えると思う。
そもそもガス火だと自動レシピはゼロだからね!
今はネットが発達してレシピをたくさん検索できるからそれを参考にしよう。

今回買ったやつ。
アイリスオーヤマは若干安い部類だと思う。

パナソニックのやつは歴史が古く、長年愛されている商品なので鉄板だ。
大当たりかは知らないが確実にハズレでは無いと思う。

電気じゃない圧力鍋はパール金属の商品が鉄板だと思われる。
値段とサイズのバランスがよい。

記事は以上になる。
参考になれば幸いです。

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