

今までロジクールの安いキーボードを使っていた。
これはこれで安い割りには無線で、電池もちも良くていい商品だ。
ただ、経年劣化なのか何度も同じ文字を打ち続けたり、まったく反応しなくなっていた。
これまでの人生を振り返ると大半がデスクトップPCなので、今回奮発して有線の高いキーボードを買うことにしたのだ。

今回買ったのは東プレって言うメーカーの『R2SA-JP3-BK』って言う型式のヤツ。
なぜこれにしたかというと、まず軽いキーボードが欲しかったって言うのがある。
軽いって言うのはモノの重量じゃ無くて、キーの打ち感のことね。打鍵感。
これが重たいと文章を打ったときに指が疲れやすくなる。
今回買ったのはこれが30gなんだけど、よくあるキーボードは45gらしい。
東プレのキーボードの標準的商品は偏荷重と言って打つ頻度によって重量を変えている便利なものもあるらしい。
実際、30gだと指をキーに乗せているだけと思っていても触れた瞬間に文字を打ち続けていたりして良し悪しだった。

今回は振り切って一番高いキーボードを購入したけど、実際は中堅であるとか、方向性が異なる高いキーボードもたくさん有る。
それは記事の最後にリンクを張る形にする。
その前に選定の段階で一番参考になったサイトを貼っておく。

東プレのキーボードに関しては上記サイトが一番まとまっていた。
利点や選別の要素、型式による絞り込みなど公式ページよりわかりやすかった。
まぁ東プレの2世代目のキーボードは型式を見たら大体どんな商品かわかるようになっているんだけどね。
取りあえず1ヶ月ほど使ったんだけど、文字盤が見にくいのは問題になってない。
ブラインドタッチが出来るって言うのがあるけど、打つくらいの距離だと目で見て判断できる。
次に打ったときの音だけど、カチャカチャカチャターンッ!って言うのではない。買ったのが静音モデルって言うんもあって非常に静か。
スココココって感じで文字を打ってると思う。
大きさに関しては普通のフルキーボードだ。
重量がちょっと重たいかなと思う。
あと、キーボードの傾斜は慣れるまで違和感があるかも。
キーボードの足を立てると結構な傾斜がある。
そのためリストレストを使用している。

僕は使ってないんだけどキーボードの打ち込み深さを変える機能がある。
上で書いたとおり指を乗せてると思っていたけど実は打ち込んでいた、となることもあるのでこの機能は使用していない。
打ち込み深さを浅くしたらもっと過敏に反応しそうなのでデフォルトがちょうど良いと思っている。
東プレのキーボードは10年くらい軽くもつらしいのでしばらくは買い換えることがなさそうだ。
なんだかんだでブログとかYouTubeとかで文字を打つことが多いのでこの購入はプラスになったと思う。
購入候補のキーボード
FILICOのキーボードも打ち感が結構よかった。
一番好みだったのは上の赤軸って呼ばれている商品のやつ。
うるさ過ぎず重すぎず疲労感が少なそうだった。
オウルテックのキーボードは茶軸が一番しっくり来たかも。
FILICOより若干安くてメカニカルキーボードを買う場合は選択肢として有力候補だと思う。
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