
また八戸へ向かった。
8月頭に関西へ戻ったんだけど、お盆を挟んですぐにまた青森出張である。
今回も仕事をした後に土曜日に帰る事になったので、飛行機までの間に観光を行った。
その観光を記事にしておこう。

さっそく謎の場所から記事を始めよう。
もう完全に閉まっている感じのお店と、その横の自販機も完全に停止しているイカした場所に来た。
実際お店は閉店していた。

今回最初に訪れたのは三戸城跡公園だ。
青森には〇戸という地名が一杯ある(〇には数字が入る)。
今回はそん中の三戸と七戸に行ってきた。
仕事は八戸で行っていたんだけど、その時に〇戸が一杯あるよ~と言うテレビ番組を見て行くことにした。

三戸城は山城になっていて、実際に結構な山の上に築かれていた。
現存はしてないので、代わりに見た目が城っぽい資料館が建てられていた。
資料館は一部制限があるものの見学可能であったので入ってみた。



城の資料館だけど民間の品が多かった。
恐らく大半が寄贈によるものだと思う。
小学生の頃の教科書の資料で見たような器具が沢山展示されていた。


城の石垣は時代によっても組み方が変わる。
水はけの良さとか、登りにくさとか見た目とか重要視されているものが異なるらしい。
資料館ではその組み方の解説と、それを模したパズルがあった。
今回はコロナの関係で接触が難しいため中止されていた。


実際に外に出て石垣跡を見に行った。
さっぱりわからんね。
結構手入れがされていたけど石が積まれていると言うのしかわからなかった。


三戸城跡公園の中を散策して朝の涼しい感じを堪能した。
むしろ逆に寒くて8月なのに梅雨時期に見られる紫陽花が沢山咲いていた。
3ヶ月くらい遅いのかな?
北の方の地域である事と山の上である事が重なっているからだと思った。


知らなかったんだけど、三戸は11ぴきのねこの原作者の出身地らしいね。
あちらこちらにのぼりが上がっていたり石像があったりしたわ。
子供の頃に絵本で見た記憶がある。
そんなこんなで次は七戸城を目指した。
青森には結構な数の城跡があるらしいね。
今は御朱印みたいなのもあるらしく、コンプリートを目指すことも可能だ。

三戸から七戸に行く道中でちょうどお昼になったので、道の駅とわだに寄った。
ここは結構広い道の駅でお土産もかなり売っていて良さげだった。
地元の人だと思われる方が大勢買い物に来ており盛況していた。
ご飯屋さんは意外と空いており、今回はその中の座れるお店のレストラン四季で昼ご飯を食べた。

青森で有名なスタミナ源のたれと言う焼き肉のタレがある。
家焼き肉用のタレなんだけど、amazonとかで買うと若干高い。
僕は現地でお土産に一本買ってみた。
そんな源のタレを使った唐揚げの定食が上の写真だ。
唐揚げはメチャクチャおいしかった。
肉も大きく、新鮮な野菜と相まってガツガツ行ってしまう。
十和田ではしょうが焼きも美味しくて有名な商品らしい。
今回行ったレストラン四季と言うところにもしょうが焼きのメニューがあって、一緒に行っていた同僚はそれを食べていた。
リンク先にメニュー表があるから写真はそれで見てくれ。

お腹が満腹になった後は七戸城へ向かうだけだ。
道の駅とわだからは意外と近いので道に迷わなければあっと言う間に着く。
僕らは道が狭すぎて一方通行だと思ってグルグル同じ所を回っていたので時間がかかった。
しかも三戸城跡のようなデカデカとした駐車場がないため、どこが城跡なのかわからなかった。
公園の駐車場に止めてウロウロした結果、上の写真の様な城跡の看板へとたどり着いた。

城跡とは言うものの城の気配は一切なく、恐らく地面の方にその痕跡があったのだと思う。
つまり通好みの城ってヤツだ。
城垣や天守閣みたいな象徴がなく、お堀や曲輪の形から城なんだなぁ~と見るタイプのヤツね。
一緒に行っていた人達も城に造詣は無く、即行で一周して帰った。

移動距離だけは結構稼いだそんな観光の旅。
今回も飛行機で帰ったんだけど、次の週くらいにまた青森に行くという過密スケジュール。
日曜発の土曜帰還で、次の週の日曜発って言う意味のわからないスケジュールだぜ!
では次回の記事でお会いしましょう。
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