タイヤの空気圧監視システム(TPMS)を取り付けた

レヴォーグ自動車

TPMSとは

TPMSの安いやつ

TPMSとはタイヤの空気圧を監視するシステムのことで、
タイヤのパンクとかで空気が抜けてしまっているときに早期発見が出来るようになる。
BMWとかはタイヤのホイール自体に組み込まれているらしい。
記事を書いた時点ではスバルにはTPMSは付いていないようだ。
トヨタとかホンダは売ってるみたい。
国によっては義務づけられていたりするみたいだね。
日本でもタイヤ館へ持って行ったら付けてもらえる

タイヤの空気圧はパンクの確認の他に安全性や燃費に関係している。
なので定期的にガソリンスタンドなどで空気を入れるのが良い。
僕はセルフのガソリンスタンドへ行っているけど、燃料を入れたあとに車はそのままで店員さんの元へ行って空気を入れてくださいとお願いしている。

買った理由

ソーラーバッテリーもしくはUSB給電で動く

なぜこの商品をアマゾンで買ったかというと、
取り付けが簡単そうで安かったからである。
アマゾンを見て貰えれば分かるけど、
同じような商品が山のように出てくる。
いわば中華の怪しい奴だ。

アマゾンのルールとして、商品のタイトルにメーカー名か商品名を入れないとダメらしい。
TPMS以外の検索の時も役立つ情報だね。
検索画面を見ると、ほとんどの商品にメーカー名が入っていない。
今回買ったヤツは入っている。
まぁ入ってはいるものの、見る度に名前が変わっていたりして怪しいんだけどね・・・。

タイヤに付けるセンサーは右の袋のパーツで電池交換が可能

もう一つの理由は電波法で問題無いと言う事が言われているからである。
日本では無線機は国の認可が必要なものがある。
このTPMSも認可が必要な商品になる。
確かどこかのタイミングで調べたとき、技適の承認を受けていたはずだ。

取り付け方

タイヤに付いている純正のキャップ

まずはタイヤのホイールについている純正のキャップを外す。
この純正のキャップはなくさないように保管しておこう。
何かのタイミングでTPMSが外れていたら代わりに取り付けることになる。
袋に入れてダッシュボードにでも入れておこう。

空気圧のキャップを止めるためのナット

純正のキャップを外したら次は留め具のナットをはめる。
はめる深さは後ほど調整だ。
奥の方まで回し入れよう。

空気圧を測定するキャップの右前(Front Right)

次にセンサー部分のキャップを回し入れる。
スバルのタイヤ、と言うより自動車のタイヤ自体が米式と呼ばれるバルブらしい。
なので形は心配しなくて良いと思う。
キャップを回し入れてる際に一瞬だけ空気がシュッと出るけど、気にせずに奥まで回し入れよう。
一番奥まで入れると止まるので、
先ほど入れた留め具のナットを逆に回してセンサーとある程度ピッタリ付けて留めよう。
これを4カ所やれば完了だ。

使ってみた感想

センサーを4カ所付けると次は本体側でチェックになる。
今回の商品は自動で電源がON/OFFになるもので、
振動を与えるとONになるタイプだ。
最初は本体の電池が空になっている可能性があるので、
USBケーブルを繋いで充電しておこう。
手で持って本体を振ったら付くはず。
付かなければ数kmの走行を行い、センサー類が反応するのを待とう。

左後輪が反応しない

僕も取り付け当初は左の後輪が反応しなかった。
電池切れかな~と思ってたんだけど、
1週間後に車を走らせたら反応して表示されるようになった。
原因は謎だ。

TPMSは思ったより目立たない?

TPMSをタイヤに取り付けると、結構主張しているように見える。
実際真横から見ると膨らんでいて若干不格好だ。
ただまぁ前から見ると思ったよりも目立たない気がする。

カスタマイズとしては安くてオススメだと思うので、
お小遣いで買ってみるのも面白いと思う。

2021/6/13 追記

最近TPMSの事をブログの記事にしたけど、使用は何ヶ月か経っている。
そして追加で注意点がある。
それは空気を入れる際に、取り付けた時の工具を車に積んでおこうって事だ。
何が起こったかというと、ガソリンスタンドで空気を入れる時にセンサー部分が取り外せなかった。
留め具のナットとセンサー部分がかみ合ってしまって固着していた。
モンキーレンチでもあれば良かったんだけど積んでなかったので入れずに帰った。
その後、家でレンチで手順通りやれば外れたので、工具を詰んでおけば解決する問題だと思う。

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