
住吉駅に降りてみた
別の記事に書いているけど、阪神沿線を旅している最中に住吉駅に降りた。
特段調べていたわけでは無いんだけど、
駅の中に酒造関連のポスターがあり、
そこに白鶴酒造の資料館が載っていたので行ってみることにした。

上の写真は道中に撮影した白鶴の工場の写真。
どこで撮影したか特定できたら大したもんですよ。
日光が眩しい日だった。

工場の正門から入って、資料館の方へと行く。
正門には警備員さんが居るのでちょっと気が引けるが、
目で見てすぐの所に資料館があるのでそちらに歩いて行こう。
白鶴酒造の資料館の見学

白鶴酒造の資料館は入場料が無料で見学できる。
資料館内の写真撮影も公式に認められている。
時期によっては灘の酒蔵たちによるスタンプラリーとかもやっていたみたいだね。


酒米としての山田錦は有名で知っていたんだけど、
それの親戚米として白鶴が作った酒米があったんだね。
商品としても出始めてるところらしく、お高い日本酒が現地で売っていた。



資料館自体は2階建てで思ったよりもかなりしっかり作られていた。
日本酒を作る昔ながらの工程が細かく解説されていた。
写真では載せていないが解説の板と音声解説がありゆっくり見ることも可能だった。

白鶴と言えばまると言っても良いくらいメジャーな商品。
この写真の所は撮影のためにスマホを置く台が設置されており、自撮りがしやすくなっていた。
利き酒コーナー

順路をぐるっと見学した最後には利き酒のコーナーがあった。
この日は休日だったんだけど、15時くらいだったのでそこそこ空いていた。
4,5人並んでいたくらいかな?
無料で3種類+有料でいくつかの試飲が出来る。
それぞれおちょこ一杯分くらいなんだけど十分だった。

試飲コーナーのすぐ横はお土産コーナーとなっており、
試飲してからその商品を買うことも可能だし、
気になるお酒が試飲コーナーにあれば試すことも出来る。
ワインなどのお酒も置いてあって意外と手広いなと感心した。
日本酒アイスも売っており、家族で行っても楽しめるかも知れない。
最後に

お土産の日本酒を買ったら次の場所へゴーだ。
と言ってもこの記事はここで終わりなんだけどね。
白鶴は資料館以外に美術館も経営されているので、
機会があったら行ってみても良いかもしれない。
白鶴酒造資料館の場所
住所:〒658-0041
兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5−5
営業時間:9:30~16:30(入館は16時まで)
ホームページ:https://www.hakutsuru.co.jp/community/shiryo/
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