
てなわけで、前回のタイヤを交換したあとに有馬温泉まで足を伸ばしてきた。
3連休に行ってきたので結構混んでたよ。
大半は電車で来ている人なのかな?

有馬温泉は自動車で来た場合にどこかの駐車場に駐める必要がある。
駐車場の情報に関しては下のリンクが役に立った。

今回止めたのは有馬温泉瑞宝寺パーキングと言うところ。
土日祝に関しては中堅の安さの場所。
ただ、有馬温泉はところどころ道が細くなっていたりするので運転に自信が無い人はこの有馬温泉瑞宝寺パーキングが一番良いと思う。
今回は車体の写真撮影もしたかったので中度良かった。

ただこの有馬温泉瑞宝寺パーキングは街の中心街から離れているので注意が必要。
10分ほど歩く必要がある。
あと街の中心から見ると上にあるので戻ってくるときにちょっと疲れる。
秋口はこのパーキングの近くが紅葉の名所なので混むらしい。

とりあえず神鉄の有馬温泉駅まで降りてきた。
ここをスタート地点として散策を開始する!
まずは駅から反対を向こう。

関西の人はわかるんだけど、有馬温泉のお土産と言えば炭酸せんべいである。
しかも特徴的な缶の色をしたものをよく貰う。
そのお店は上記のお店。

まぁ炭酸せんべいがメジャーとは言え、おいしいかと言われると飽食の現代では上位ではないと思う。
ただし素朴に甘い焼き菓子で最初の歯ごたえ以外は柔らかいので送る相手を選ば無い所は良いと思う。

有馬温泉は太閤秀吉に関連する地であり、ところどころにその名前が見れる。
基本的に駅を一番下として登りの街作りなので歩くと汗をかくだろう。

駅から大通りに沿って少し登っていくと観光案内所がある。
お土産屋さんが出始めてくる所にあるのですぐわかると思う。
そこでは有馬温泉のマップを配っているので貰っておくと散策コースが書いてあって役立つ。

今回は泉源コースを行くことにした。
有馬温泉と言えば金泉と銀泉が有名な温泉だと思う。
ただ3連休は本当に人が多くて、お風呂に入る気力が無くなってしまった。
なのでその温泉の源泉を巡る散策をする事にした。

金泉の一つの金の湯は一般人が入れる温泉である。
ちょうど改装中で外は覆われていたが、営業は行われていた。
あとこの金の湯の近くには足湯があってそこは無料では入れる。もちろん人が溢れていた。

泉源にはそれぞれ名前が付いている。
ものによってはちょっと奥まった所にあり探検気分を味わえる。
ざっくりした観光マップと実際の風景を見比べつつ探そう。

この天神泉源は沸いているところのパイプに湯ノ花が析出してて温泉だな~と思わせてきた。
順路で回ると終盤になるんだけど、この泉源から振り向いたときに見える温泉街が達成感を増大させる。
地面が金泉色に染まっているのも有馬温泉ポイントが高い。
ちなみに有馬温泉は温泉のスマホゲームを前面に押して居るみたいであちらこちらにキャラが飾ってあった。

炭酸水が湧き出ている泉源もあってバルブを回せば炭酸水が飲めた。
炭酸水が出て来るところをムービーで撮ろうと思ったんだけど、バルブを回している間しか出てこなくてうまく撮れなかった。

金の湯の対をなす銀の湯は通常営業だった。
こちらの方は人が少なかった。
ちょっと山の上にあるからかな?
あと金の湯より少し安い。
銀の湯は金の湯と違って普通の色の温泉であるのも影響しているかもね。

有馬温泉の街中は道幅が少し狭く、その両脇はお店になっている。
中で食べる店や持ち帰りの店など多岐にわたり、地ビールっぽいのを扱ってるお店もあった。
電車で来ていたらコロッケを買い食いしながらビールを飲んでいたかも知れない。
天気が良かったら散策の疲れも相まってすぐに酔うだろう。

他にも色々気になる場所はあった。
マニアックスポットが好きな人は散策だけで2,3時間経つと思う。
温泉以外を堪能したのでのんびりドライブをして帰りましたとさ。
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