ケーブル電車とロープウェイに乗ってきた ~京都山岳部旅行記 その3~

旅行京都

目次

山中の移動はワクワクするね

ケーブル・ロープウェイのりば
ケーブル・ロープウェイのりば

ラーメンを美味しく食べたあとは腹ごなしに山登りとしゃれ込んだ。
ガチ山登り、とは行かないけど比叡山に登ってきた。
叡山ケーブル・ロープウェイ乗り場の近隣には駐車場があまりないので注意が必要だ。
国道367号から叡山電鉄本線の八瀬比叡山口駅の方へ分かれている道の所におっちゃんが管理してる駐車場があるくらい。

石の橋
石の橋

そこからトコトコっと歩いて行くとケーブル電車の乗り場へと繋がる橋が見えてくる。
なぜか石で出来てるカッコいい橋だった。
そしてその下の川は非常に澄んでいた。

ケーブル八瀬駅
ケーブル八瀬駅

そんなわけで無事到着。
平日は走行してる本数が少ないけど、土日祝はそこそこ走っているのでいつ行っても乗れるはず。

ケーブルカーの俯瞰図
ケーブルカーの俯瞰図

今回はBの所の比叡山頂駅まで乗っていった。
大人一人1640円だ。

駆け込み乗車はご遠慮ください
駆け込み乗車はご遠慮ください

そんなこんなで待っていたら、ついに乗る時間がやってきた。
電車が来るまで改札が開かないので景色が見やすい席に座りたかったら要注意だ!
乗り遅れたのでお姉さん方のお尻を追っていくことになった。

電車からの風景
電車からの風景

電車は意外と木々に近いところを走っていて、風景らしい風景はあまり期待できなかった。
しかしながら端っこの席に座ってたらまた違ったかも知れない。
進む先、進んだあとは一本の『道』になるからね。

すれ違うケーブルカー
すれ違うケーブルカー

このケーブルカー、実は一個の滑車で井戸の釣瓶(つるべ)のように2台のケーブルカーが同時に上下移動する仕組みなのだ。
そのためちょうど真ん中ですれ違う必要がある。
写真にも写ってるけど、その時のレールの真ん中の歯車の動きが結構特殊なので乗ってみる人はぜひ路面を見ててね。

木々の間から都市が!
木々の間から都市が!

もう少し上ってくると木々が減ってきて京都市内が見え始めてくる。
結構写真を撮るのが難しいので気をつけよう。
露光の関係でね。

ぐっ!
ぐっ!

そんな風景を見ながら友達は『グッ!』と親指を突き出してきた。
無駄に男臭いぜ!

森に消える線路
森に消える線路

今度は振り返って後ろを撮ってみた。
かなり緑が多くてなんか癒やされる。
文明の利器で走っているんだけど、まるで別世界のよう。
ちなみに路面の傾斜は結構急だ。
そのため車内も結構急なので足腰が弱い人は注意だ。

ロープウェイからの景色
ロープウェイからの景色

途中でロープウェイに乗り換えるんだけど、
かなり人が多くて写真を撮る隙間が無いくらい車内が混んでいた。
そのため使える写真はちょろっと撮れたこれのみとなる。
遙か彼方に見える京都市内が良い感じ。
山の間にみっちり建物が詰まっている。

山頂の地図
山頂の地図

ようやっと頂上へ着いた。
今度はここからバスに乗って延暦寺へと向かう。
PiTaPaが使えるので楽チン乗車だ。

琵琶湖!
琵琶湖!

延暦寺は滋賀県に属する。
なのでバスに乗ってると琵琶湖を見ることができた。
地味に初琵琶湖。
続きは延暦寺編を待て!

コメント

  1. かみゃ より:

    運賃高っ!
    と思ったけど、実はこれ結構距離あるよね?

  2. hosimitu より:

    地味距離がにあるかな?
    ケーブルカーとロープウェイがそれぞれ10分くらい乗ってたな。
    直線距離だと短いけど、斜め移動だからね。
    往復分と考えたらこんなものだと思うよ。

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