手首で測定するタイプの血圧計『HEM-6232T』を買った

家電レビュー

はじめに

オムロンの手首式血圧計 HEM-6232T
HEM-6232Tを買った

歳をとってきたら血圧が気になってくる。
僕は高脂血症から来る血管のダメージが心配で血圧計を導入する運びとなった。
よくあるのは塩分取り過ぎから来る高血圧とかがきっかけになるのかな?

血圧計と言えば下の様な腕に巻くタイプの血圧計がメジャーだと思う。

もしくは健康診断の時みたいに腕をズボッと入れて測定するタイプだと思う。
血圧はなるべく心臓に近い方が正確に測れるらしいので、上腕で測定するのが望ましい。
そう言う意味では古くからある腕をズボッと入れる商品の方が良い。
しかし今回買ったのは下の様なコンパクトな血圧計にした。

この商品を選んだ理由

非常にコンパクトな血圧計
非常にコンパクトな血圧計

なぜコンパクトにしたのかというと、測定しないことには始まらないと思ったからだ。
私生活を考えて欲しい。
どのタイミングで上腕まで服をめくりあげて測定するだろうか?
夏は半袖だからまだ良いが、冬はなかなか裸にならない。
風呂あがりは血管が拡張していて血圧が正確に測れないらしい。
となると、いつでもスッと測定できるくらいハードルを下げる必要がある。
なので手首で測定できる血圧計にした。

測定の仕方

手首で測定できる血圧計
手首でサクッと測定できる

血圧高くなると困るな~と測定してたら、どちらかというと低い部類だった。
上の画像にOKと書いてあると思うんだけど、これは手首の巻き具合がOKかどうかを示している。
右端の青い♡マークの所は腕の高さが正しいかを示してくれる。
あとは手首のどの辺りで測定するかのコツさえ掴めればバッチリだ。
肘置きがある椅子に座りながら測定するとパッと合わせることが出来て非常に楽だった。

オンラインで記録が出来る

HEM-6232TはBluetoothでアプリに記録できる
オムロンはBluetoothでアプリに記録できる

オムロンの血圧計は『OMRON connect』と言うサービスで管理できる。
このサービスは体重計で体重管理も出来たりするのでシリーズで揃えると便利だ。
で、血圧は朝昼晩で結構変わる。
Bluetoothでスマホと繋いで、オムロンコネクトを使用すれば血圧の傾向が簡単に記録できるのだ。
これが健康資産としてはとても便利だと思う。
寒い朝に下の血圧が高いとか、お酒を飲んだら全体的に血圧が下がるとかそう言うのもわかるようになる。

まとめ

使った感想としては、手首で血圧を測定するタイプにして正解だった。
なれたら1分くらいで測定が終わる。
朝起きて、トイレに行って、一息入れるタイミングで測定が終わっている感じ。
健康診断の測定結果と比較しても大きくズレた測定結果ではないことから、血圧の傾向を見るには十分な性能だと思う。
高血圧とか病気が発覚している場合は上腕で測定する方が良いかもしれない。
手首でサクッと測るタイプ以外に上腕でサクッと測るタイプも販売されているようだ。

上の商品は今回買ったのと同系統の商品。型番違いで何個かあるみたい。
昔はふるさと納税で血圧計があったみたいなんだけどね~。
今は無くなったみたい(2022年4月現在)。

こっちは上腕で測定するタイプ。高いけどしっかり測りたい人には良さそう。

アプリで記録するのはゲームみたいな感じで達成感が見えやすいので、測定が続いている。
朝晩しんどいと測定が抜けていたりするが、8割くらいは測定できている。
興味がある人は一度買ってみるのも良いかも。
2名分まで記録できる商品もあるので言い訳しやすいはずだ。

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