なんか久々にテレビ見たら『エコ替え』とか歌っているのを見た。
正直な気持ちは m9(^Д^)プギャー って感じだったんだけど、
本当にエコなのかいろいろ調べてみた。
ソースに不安があるし、計算は概算だけど、考える要素にはなるかな?
最初にネット界での評判を。
まぁなんとも・・・
気になる点
それでは内容について。
まず気になる点を上げとく。
・ もちろん燃費
・ 製造段階のエコさ
・ 廃車にしてからのエコさ
この辺を考えようかなと。
走行時のエコさ
燃費についてだけど、走行の1リットルあたりの二酸化炭素排出を考える。
公式ページでコンパクトカーの燃費を見ると、
一番燃費が悪いRushで14.6km/l、159g/km(よくある車と同じくらいの燃費?)。
一番燃費が良いVitzで22km/l、105.5g/km(良い感じの燃費だと思う)。
それぞれ年間走行距離を10万㎞とすると、
Rush 15.9トン/年
Vitz 10.6トン/年
だった。
年間で5.3トンの二酸化炭素排出量差がある。
車の平均乗り換え年数が6.8年だそうだから、総計差は約36トンだ。
Σ( ゚Д゚) スッ、スゲー!!
相当エコってるな
製造時のエコさ
次に製造段階について。
ここは情報公開が少ないのか、グーグル先生では物足りない。
つまり、適当なのでよろしく。
トヨタの環境の取り組みのページから、各工場等の二酸化炭素排出総量の合計を算出した。
その合計は1798千トンだと思う(2006年)。
んでその年の国内総生産数(pdf注意)は4200000台くらいだった。
これらより1台あたりの製造によって排出される量は430kgくらいだと出た。
思ったより製造段階で排出されてないんだね。
使用時が一番差が出るみたいだ。
廃車時のエコさ
最後に廃車するときのエコさを考える。
エコ”替え”と言うので乗り換える時に廃車が出る。
その貯めに必要なエネルギーはちょっとわからなかった。
ただ、資源とかは結構リサイクル率高いらしい。
これは日本全体なので、トヨタだけに限ってないのに注意だね。
ここで注目するのは500万台中150万台は中古車ってことだ。
つまり3割の確率で古い車がまだ走ると言うことでしょう。
これはよく考えると結構重要なことじゃないだろうか?
二酸化炭素排出量の悪い車がそのまま使われるってことだからね。
エコ替えのつもりが車2台目持つようなものだな。
まとめ
最後にまとめると、あまりエコさが伝わらなかった。
情報が少ないからかなー
他者の車とも比べてないしね。
走行時の二酸化炭素排出量だけは乗り換えた方が良くなるのは確実。
これは公式の方で乗り換えのモデルを作って数字出して貰いたい。
(`□´) 以上である!
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