あらしのよるに

(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

っとまでは行かなかったけど、面白かった。

題名の通り『あらしのよるに』物語が始まっている。
餌と捕食者と言う関係でありながら、友達になると言う二律背反を扱った映画。
当事者同士は二人の世界を築いていた。
しかし周りはそれを認めはしなかった。

種としての本能を取るか、個としての理性を取るか。
難しそうな内容をほのぼのとしたタッチで描いていたのが好印象であった。
ただ、盛り上がりに少しかける気がする。
ほのぼのであるがゆえだろう。

総合評価70点。進んで借りようとは思わないがこれくらいの映画なら見るために時間を取っても良いと思った。