ピアノの森

日記

すごいものに出会ってしまった。
最初の感想がこうであった。

以前チラッと聞いてて名前だけ知ってたんだけど、内容がすげえ。
すごすぎて覚えていないほど。
時間を忘れて一気に読んでしまった。
夕立で洗濯物びしょぬれ。

基本は題名のとおり音楽の話だった。
音楽についての表現が豊かでとても綺麗だった。
音楽とは耳で聞く芸術であると思う。
だからそれを目で見る漫画で表現することはとても難しいと思う。
しかしこの『ピアノの森』ではそれができている。
映画や小説で感動するのはストーリーや見せ方によるもの、
つまりそれらの基本的性質によってもたらされた表現によって感動するのであろう。
だけれど僕は、この漫画を見ることによって音楽を聴いたと思った。
かなり(゜ーÅ) ホロリ時ってしまったのも事実。

この漫画は今現在続刊中である。
長い間新刊が出ていなかったみたいだけど、つい先月最新刊が出たみたい。
続きもぜひとも読んでみたい。

総合評価100点。この本の持つエネルギーが大きすぎてメーターが振り切ってしまった。ブッチギリの100点。死ぬ前に読んどけ。

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