地球温暖化について考えてみた

日記

話の流れの図

何となく地球温暖化について考えてみた。
いつものごとく穴だらけ。
MMR的なノリで読んでちょうだい。

化石燃料を使う

地球温暖化の主な原因として考えられているのは、
ガソリンなどの化石燃料だと思う。
その種類は、天然ガスなどの気体燃料、
重油やガソリンの液体燃料、
最後に石炭などの固体燃料である。

その中でも液体燃料と固体燃料について考える。
これらは燃やすと二酸化炭素と水が出る。
二酸化炭素は気体で、水は液体である。
つまり燃やすと地球上の気体が増えているという事になる。
(気体燃料を燃やしても気体だから大きな変化は生まれない)

気体が増える、つまり体積膨張しているとみなせる。
体積(V)の増加だね。

気体が増えるとどうなるか

気体が増えるとどうなるかを考える前に、地球全体について少し考えてみよう。
地球はその重力によりある一定距離までしか気体を保持出来ない。
つまり重力の届く外気圏までを閉じた系として考えられる。
『地球は閉じた系→体積一定』
っていう風に出来る。

ここで気体が増えるとどうなるか?
結論から言うと圧力(P)が増える。
地球での圧力と言えば気圧である。
気圧は簡単に言えば空気の重さである。
燃料を燃やす事によって空気中の分子が増加し、
空気の重さが大きくなる。

実際気圧上がってるの?

テレビの天気予報を見てみよう。
天気図で西高東低とか行っているのを見れるだろう。
しかし、その数字は1気圧前後で大きく変化は無い。
つまり気圧は一定とみなして良いだろう。

物理のお時間です

では核心に迫りましょう。
物理の時間にボイル・シャルルの法則を見た人はいるだろうか?
そう、『PV/T = 一定』と言う圧力・体積・温度の関係を示した法則である。
これまでに導かれてきたVの増加、P=一定という事実を踏まえて、
この法則が成り立つにはどうなればいいのだろうか?

みんなわかるだろう。
Vが増えた分Tが増えればいいのである。
つまり気温上昇、地球温暖化だ。

まとめ

燃料を燃やす→気体が増える→でも圧力変化無し→『PV/T = 一定』→Tの上昇

こういう流れだね。
燃料使えば使うほど地球温暖化が進行するじゃん!
やべー。

この理論の欠点とかわからないところ

・地球が閉じた系じゃない
外気圏より外へドンドコ分子が放出されているみたい
これって地球が軽くなって行っているという事なの?
分子放出→地球軽くなる→質量による重力が減る→分子放出→・・・
なんて事になったりなw
(2012年2月8日追記)
地球は毎年5万トンずつ軽くなっています。

・地球上の圧力の偏りの存在
日本付近の気圧が一定でも他の国では凄く増えているかも
圧力が高くなってもTが増えないとダメなんだけどね(;^ω^)

・何年か前の地球寒冷化を説明できない
太陽の熱を遮断したとかだから関係ないかも?

・この理論だと炭化水素以外でも燃やして気体になれば地球温暖化
バイオエタノールや、よくわからん固体とかでも燃やせば二酸化炭素とかの気体になる。

コメント

  1. hosimitu より:

    ”気体が増える、つまり体積膨張しているとみなせる。体積(V)の増加だね。”
    とか書いておいて、そのすぐ後に
    ”『地球は閉じた系→体積一定』”
    とか書いてるけど、キニスンナ!

    現実としてPが増えてないし、
    重力の関係でVは増えようは無いし、
    地球の重量へってるんじゃね?
    とか思うけど、記事として出していろいろ反応受けないと
    これ以上考えが発展しないと思ったから出してみた。
    1年くらい考えてたんだけどな(; ・`д・´)

  2. あの… より:

    あなた本当に理系ですか?

    まぁ、
    >MMR的なノリで読んでちょうだい。
    と書いてあるので、「科学を知らない人の視点で」という意味だと思いますが。

     もしネタではなく本気だとしたら…ちょっとヤバいですね。

    >外気圏より外へドンドコ分子が放出されているみたい
     とかマジ吹きました。

  3. hosimitu より:

    コメントありがとうございます。

    この記事の趣旨としては科学っぽいネタ記事って事だったんですが、
    調べてもあまりうまく話を構成できず微妙な記事になってしまいました。

    なにか面白いネタがあれば次はもう少し詰めてから公開しようかなと考えています。

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