大学院中退などに関するネットの記事集めてみた

日記

とりあえず事務の手続きは大体終わり、あとは奨学金関係くらいだ。

んで家でネットしてたんだけど、いろいろ面白そうな記事を見つけた。
自分とよく似た状況の人が意外と多くてちょっとびっくり。
あんまりそういうニュースは流れてこなかったんだけどな。
今回の記事が大学院中退の方の今後の指針となれば幸いです。

調べた内容

まずは『大学院を中退しました。』って言う記事。
この記事を偶然はてなで見つけてから芋づる式にずるずる記事を集めてみた。

次は『これから大学院へ行く人へ -電波教授対策-
僕にとってはもう過ぎたことだけど、今後大学院を進学しようとする方は必見。
本当に調べて研究室選ばないと後悔するんだぜ?
僕はあみだくじで決まったけど(;^ω^)
大学院生は利用され使い捨てられているのか
この記事から飛んでいる『学生がその後どうなるのか』も見る価値有り。

しかしながら、こういった意見もある。
むしろこっちの方が重要かな?
当たり前すぎて教えてもらえない研究のこと。
「ドロップアウト」
両方の記事に共通していることは、研究に没頭できることのすばらしさだろう。
実際に大学4年生の時と大学院時代は研究に没頭していたと思う。
僕は自分の分野のことは最低ラインながら学んだ。
そしてそれを利用して今後・・・って言う段階での中退。
何とも言えないな。

そして中退した後の事について書いてある記事をば。
大学院教育がすべきこと
大学を中退しました
自分を客観的に見るとどのくらいの価値になるのかという話。
専門性が大きくなりすぎて潰しがきかなくなり、実社会でのギャップがあるという話と、
別に金払ってまで大学で勉強しなくてもかなりいけるんだぜって言う話。
こういうと身も蓋もないけど、どうとでもなるよ人生?

僕は闇のゲームで一回精神めちゃくちゃになってるんで、
海馬社長みたいに元に戻って研究室のメンツを見返せるくらいになるぜー。

また、『大学院を中退しました。』の所のコメントで
大学の制度って言うのについていろいろコメントが書いてあった。
僕が行っていた学校は、学科のそういう相談するところが目立たない。
先生が持ち回りで担当しているような噂は聞いたけど、
研究室の話なんかそんなところでできるわけ無い。

大学自体の何でも相談室って言うところ行ったんだけど、
衆人環視の元で相談って言う羞恥プレイを受けたw
他の学生生活の相談をするところにも行ったけど、
マックスバリュー安いよねー的な話したくらいだ。

また、社会はこのような中退の実態を調べるべきだ、改善をするべきだという意見もあって、
それに対する読み応えのある記事はこれ。
ドロップアウトの研究がいかに難しいか。』(2017年5月5日リンク切れ確認)

今日やった事はエントリーシートの書き方系の本と、社会人とはなんぞ的な本買ってきた。
自分に投資してみる手始め・・・かな?

追記(2009.05.23)

かなりの数の人が『大学院or大学 中退』と言うキーワードでこの記事にたどり着いています。
僕自身が大学院を中退して思った事を少しだけここ以降に書いておきます。

まず最初に、やらないで後悔するのとやって後悔するなら、やって後悔する方が絶対楽しい。
まぁ後悔する時点で楽しくないのだけど、うだうだやってるなら行動した方がマシ。
精神状態的に行動なんて出来るかよボケって言う事だと思うので、行動する方法をいくつか書いておく。
もう少し早く僕自身が知っていたら絶対に大学院は辞めていなかったかもしれない。

①休学

まぁよく言われるのが休学すること。その間に病院とか行ったりして回復しなよって事。
これは良い手段だと思うけど、回復するかどうかわからないし、回復して研究室に復帰できるかなんてさらにわからない。
あの空間で潰されたのだから、またもどっても元の木阿弥ではないか・・・なんてね。
教授達が進めて来る理由はメンツを保つため。自分の研究室から中退者なんて出したくないもんね。

②転研究室

これは自分が知らなかった。行動する上で有力だと思う。
読んで字のごとく研究室を移る。直接別の研究室の教授に頼み込むとかね。
環境が変わる事で不安があるかも知れないけど、社会に出る様なもんだと思えばまだマシ。
地獄から三途の川に戻るようなものだけど、行動如何によっては生界へ戻ることも可能だろう。
まずは経験談をググれ。

③中退

自分が選択した方法。頑張れば1週間ほどで手続きは終わる。
大学を卒業してる人ならギリギリ就職には困らないと思う。
とはいうものの、新卒に比べたら既卒扱いとなり、数がとんでもなく少ない。
この不景気は倍率500倍とかザラだ。
博士課程ならば単位を所持したまま中退も可能らしい。
そして社会人で過ごしてから再度大学院入学&単位の活用も可能らしい。
詳しくは調べてください。

まとめ

たぶん他にも解決方法はあるだろう。自分が思いついたのはこれくらいだ。
どうしても専門を生かして何かを成し遂げたいなら大学院に残るしか方法は無い。
一生をかける専門だと思わないなら②か③を選ぶのもあり。
大学院に行く程度やってこれたなら他の分野を2つ目の専門にする事もできるだろう。

あと、個人的に自分の下に付いている生徒は手をかけるべきだと思うけど、教授達の事は放っておいてもいいと思う。
ケツを拭く紙より役立たないからな。僕はヤスリでケツを拭いているようなモノだった。

自分を中心に考えて行動してみてください。

おまけ。
「辞めますカード」に効果はあるか?

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